

大切な人へのソング
おじいちゃんに贈る歌 無口な背中に「ありがとう」を
釣りも将棋も、道具の手入れも教えてくれた人。多くを語らないおじいちゃんの人生を、歌にして本人に聴かせてあげませんか。
この歌を作る最初の1曲は無料。カード登録も不要です。
おじいちゃんは、家族の中でいちばん無口な語り部かもしれません。いい話は、軽トラの助手席や、晩酌の二杯目のあとに、ぽつりと出てくるもの。でも聞いてみれば、中学を出てすぐの奉公、転勤で渡り歩いた町、おばあちゃんと見合いをした日と、ひとつの時代がまるごと出てきます。
歌は、その人生を一曲にまとめて本人に返す贈り物です。どこで育ち、何の仕事をして、言葉にしないまま何を教えてくれたのかを書いてください。歌詞、メロディー、本物の歌声が約1分でそろいます。還暦や喜寿、米寿の祝いの席で、定年や店じまいの日に、あるいは久しぶりに顔を見に行く日に。最初のサビが終わる前に、きっと照れて咳払いをするはずです。
作成例を聴く

おじいちゃんの歌に入れたいこと
- 1
仕事をひと言で。大工を五十年、国鉄から定年まで、港の漁師、町工場の旋盤。地名や会社名を入れると一気に本人の歌になります。
- 2
言葉のかわりの愛情。駅まで軽トラで迎えに来る、帰り際にポチ袋を握らせる、天気予報を見て電話をくれる。
- 3
手をかけているもの。盆栽、家庭菜園、将棋盤、磨きこんだ道具箱、色あせた家族写真の入った財布。
- 4
ひ孫との時間。肩車、手品のまねごと、自分の子にはなかった気長さ。
- 5
ひいきの球団や地元の祭り。カープ、阪神、ねぶた、だんじり。それだけで話が止まらなくなるものを。
- 6
大人になった孫からの感謝。草むしりを何度もやり直させられた理由が、いまならわかる、という一節。
- 7
おばあちゃんとの歩み。見合いの日、金婚式、亡くなったあとも欠かさない仏壇へのあいさつ。
サビはたとえばこんなふうに
じいちゃんの 大きな手のひら
木くずの匂い まだ覚えてる
「好き」なんて 言わない人だから
かわりに歌うよ ありがとう
おじいちゃんへの歌が映える場面
- 還暦・古希・喜寿・米寿の祝い。 赤いちゃんちゃんこや記念の食事会に、孫からの一曲を。年齢の数字を歌詞に入れても。
- 定年退職や店じまい。 長年の仕事の章ごとに一節ずつ。最後の出勤日や、のれんを下ろす日に。
- 金婚式。 おばあちゃんと歩んだ五十年を、ふたりの名前入りで。
- 父の日。 たいてい電話一本で終わる日だからこそ、孫からの歌が目立ちます。
- 入院中や、足腰が弱ってきたとき。 長い午後のお供に、家族みんなからの歌を枕元で。
照れ屋のおじいちゃんに聴いてもらうコツ
スマホに届いたリンクを、自分で開かないおじいちゃんは少なくありません。いちばん確実なのは、家族が集まった茶の間で スピーカーから流す こと。曲調は、言葉がはっきり聞こえる 演歌、昭和歌謡、フォーク がよく合います。MP3をダウンロードしておけば、車や古いステレオで聴けるようにもできます。正面から感想を求めず、一緒に庭仕事をしながら流すくらいがちょうどいいでしょう。そして聴き終えたら、「この歌、どこが違った?」と聞いてみてください。初めて聞く昔話が返ってくるはずです。
- 01
いくつかの質問に答える
名前、思い出、曲の雰囲気。答えたくない質問は飛ばせます。
- 02
作詞して歌います
歌詞、メロディー、歌声、ジャケットを、あなたの答えをもとにつくります。
- 03
大切な人に届ける
MP3 をダウンロードしても、リンクをシェアしても、その場で流しても。
よくある質問
金婚式の祝いに、祖父母ふたりの歌にできますか?
できます。ふたりの名前、出会い、五十年のあいだの場面をいくつか書いてください。最後を孫たちからの「ありがとう」で締めると、家族みんなのお祝いになります。
亡くなった祖母のことも歌に入れられますか?
できます。おばあちゃんの名前と、おじいちゃんにとってどんな人だったかを書き、やさしい一節を入れるよう頼んでください。悲しくなりすぎない形で、ふたりを歌にできます。
若い頃の写真から歌を作れますか?
サブスクリプションなら、写真から始められます。働き盛りの頃の一枚などから説明文が書かれるので、名前や思い出を書き足してください。
つらい時代の話は入れても大丈夫ですか?
本人が話してくれた範囲で、事実のまま書いてください。歌詞は書いた内容から作られるので、落ち着いた敬意のある曲調を指定するとよいでしょう。
祖父の昔話を、本人の言葉のまま歌に残せますか?
できます。聞き取った言い回しを方言ごと説明に書くか、歌詞として貼り付けてください。本人の口ぐせがそのまま歌われると、家族の記録としても残ります。